季節の恵みを、手の中に
春には春のもの。
夏には夏のもの。
季節がめぐるたびに、
その時にしか出会えない食材があります。
ゆるりの杜では、
旬の恵みにふれながら、
漬けたり、仕込んだり、
ときには発酵を待ったり。
季節と一緒に暮らすような手しごとを
楽しんでいきたいと思っています。
待つ時間も、楽しむ
発酵や保存の手しごとは、
つくったらすぐに完成するものばかりではありません。
数日待ったり、
季節をまたいだり。
少しずつ香りや味わいが変わっていくのを
楽しみに待つ時間があります。
急がず、
変化を見ながら、
できあがるまでの時間ごと楽しむ。
そんなところも、
発酵の面白さだと思っています。
手を動かすと、季節が近くなる

切る。
混ぜる。
漬ける。
手を動かしていると、
食材の香りや手ざわりが、いつもより近く感じられます。
便利なものがたくさんある今だからこそ、
自分の手でひとつ仕込んでみる。
そんな時間が、
暮らしの中の小さな楽しみになればと思っています。
その時々に、できることを

発酵や季節のてしごとは、
一年中いつでも同じ内容ではありません。
旬の食材や季節に合わせて、
その時々に楽しめることをご案内します。
「今年はこれを仕込んでみよう。」
そんなふうに、
季節がめぐってくるのを楽しみにできるような時間を
少しずつつくっていきたいと思っています。
暮らしに、ひとつ持ち帰る
特別な道具がなくても、
毎日の暮らしの中でできることがあります。
ひとつ仕込んで、
家に持ち帰って、
その続きを、自分の暮らしの中で楽しむ。
ゆるりの杜の手しごとが、
日々を少し楽しむきっかけになればうれしいです。